マーティン・スコセッシ監督の3時間に及ぶ大作
「キラーズオブザフラワームーン」を観に行った。
観客がほとんどいなくて、ガラガラだった。
作品は淡々としていながら、人間描写の濃縮度が
凄くて目が離せない。
この描き方は大変勉強になった。
なんとスコセッシ監督は80歳だ。
これだけの作品を80歳で創れるというのは凄い。
しかし、クリント・イーストウッドは93歳だから、
創作活動の寿命は案外、長いのかもしれない。
わしが80歳になっても、どえらい作品を描いている
可能性はある。
そのつもりで体力を維持しよう。